見っけもん

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

残念ながら、夕食を撮るの忘れておりまして

季節の懐石ということで、海の幸たっぷりの美味しいお料理でした。



朝食はバイキング

バンやスクランブルエッグなどはもちろん、
煮物や出し巻きなどおばんさいの種類が豊富。
新鮮なお魚のカルパッチョ風サラダ、めんたいこなんかもありました。
デザートの小ぶりなみかんは減農薬のものでとっても味が濃くて甘い

　写真にはありませんが、一番おいしかったのは各テーブルへサービスされた
　　『太刀魚のみりん焼き』　ご飯との相性バツグンですっっ



昼食は古座川にある『一枚岩鹿鳴館』

古座川町相瀬地内にある国指定の天然記念物『一枚岩』
を眺めながら食事やお茶がいただけます。



いただいたのは、古座川平井の里の郷土料理「うずみ膳」。
その昔、平家の落人が伝えた京料理が原型とか。￥１２００



「うずみ」とは「埋める」からきた言葉で、ごはんをおすましに
埋めて（沈めて）あります。
（ごはんの上からおすましをかける・・・だと味が変わるのでだめなんだとか。）
薬味は　すりゴマ・ねぎ・ゆずとみかんの皮・しょうがをすりおろしたもの。


ぜーーんぶ入れて混ぜていただきます。
まさに　『スローフード』　どれも素朴なやさしい味。



デザートも忘れておりません（笑）↓

手作りドーナツとコーヒーのセット４８０円。


ゆずのジャムが添えてあります。
サクサクで甘さも控えめ、おいしいっっ


今回は食べれませんでしたが、『鹿のミンチをつかったコロッケ』（１５０円）　
というのも販売されています。ドーナツともにお持ち帰りも

　その他、喫茶コーナーの隣では手作りのパンやジャムなどの販売も。  

家族旅行で和歌山へ行って来ました。

お天気に恵まれて、風もないし暖かく、ほんと観光日和


今回宿泊したのはすさみ町にある　『ホテル ベルヴェデーレ』　


露天風呂付のお部屋にしました。

夜もシンプルなライトアップでいい感じですが、朝が断然オススメ！！
朝日を見ながらのお風呂、至福のひととき


お風呂からの見晴らしも最高～


こんなにすばらしい露天風呂付のお部屋なのですが、

実は予想外の配置。　




　ガラスの向こうに風呂がっっ

母と２人ならかまいませんが父も一緒でしたので、
今回はカーテンを閉めての入浴（笑）


夕食後、浴衣に着替えて今度は展望露天風呂へ。

遅めの時間だったのでほとんど貸切でした


浴衣の種類が豊富でうれしいです。母はブルー・私はピンクで。


　　　　　　　　　　　　　　　　　なんとフラワー風呂というのがあります。

この日は『バラ風呂』　　色とりどりのバラの花が幻想的。


これには母と２人、テンション高

それにドーム状になっていてしゃべるとエコーが・・・・

誰もいないのをいいことに、まぁ～遊ぶ遊ぶ。


風呂上りにアイスを食べて、２人とも上機嫌で就寝。
（そのころ父も初マッサージですっかりリラックスして先に就寝。）




先日のボーリング大会や卓球と、今年はなんだか体を動かす機会が多い・・・

　翌朝、ホテルの敷地内にあるテニスコートを借りて何年ぶりかにをしました。

　母も私も学生時代はずーーーーっとテニス漬けだったので、

半端じゃないハッスルぶり。

（ましてや母とテニスなんて１０年振りくらい？！）

父も途中ちょっとだけ参加。初のテニスながら、なかなか上手

なぜかそれを見て悔しがる母・・・・なんでや？（笑）  

天神橋筋商店街にある古本屋さん。

マニアック（？）な辞書・参考書類があるので好きなんです。


最近買ったのはコレ
　


東京堂出版　『慣用表現辞典　　日本語の言い回し』


　　『道草を・・・　食う。』　　表紙で買ってしまいました。　


慣用句だけでなく、文学作品から抽出された面白い日本語の言い回しが
収容されている本です。


なかなか勉強になりますねぇ・・・・・　　


・・・・


　　　　　　　『鼻毛を伸ばす』


さらに参考として。。。『鼻毛ぬきぬき細身よ細身よ』　（「柳多留（やなぎだる）」）　

謎です（笑）

⇒女の色香に迷い溺れること。　だそう。



ちなみにこの次には・・・

　　　　　　『鼻毛を読む』


わははっっ　鼻毛つながりです。

⇒女が自分に迷っている男の弱みに付け込んで翻弄する。　

『然し有りふれた旦那のようにたわいなく鼻毛をよまれているのではない。』
（永井荷風「腕くらべ」　）



文学なんてとんと疎い私ですけど、ちょっと興味わいちゃいます。　

この辞典、なかなかの曲者。